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犬が服を嫌がる・噛むのはなぜ?無理に着せずに慣らしていく4つの手順

犬が服を嫌がる・噛むときに、どう慣らしていけばいいのかをまとめました。

服を着せようとすると、こんなことになっていませんか。

  • 着せようとすると、袖や手を噛んでくる
  • 足を持ち上げると、ぐっと踏ん張って動かない
  • 顔を通すところで、後ろに下がってしまう
  • 服を着せたあと、いつまでも気にしている

服を嫌がることもあるけど「着せている時」が嫌なワンちゃんもいます。

先に結論を書きます。慣らしていく順番は、次の4つです。

  • まず服を見せるだけで終わらせる
  • 体に当てて、すぐ外す
  • 短い時間だけ着てもらう
  • 楽しいこととセットにする

この記事では、この4つを順番に説明します。

犬が服を嫌がる・噛むのはなぜ?

まず、嫌がる理由から見ていきます。

犬服を扱うお店や専門メディアの情報を見ていくと、次の3つがよく挙げられています。

  • 着せるときに足を持ち上げられるのが苦手
  • 頭からかぶせるときに、視界がふさがって怖い
  • 体を包まれる感覚そのものに慣れていない

どれも共通しているのは、「着ている時間」ではなく「着せている最中」が苦手ということです。

つまり、服そのものを嫌っているとは限りません。

そして大事なのが「嫌がる場所は、その子によって違う」ところです。

足を通すときに踏ん張る子もいれば、顔を通すところだけ苦手な子もいます。
その点、どこで止まるかを見ておけば大丈夫です。
次に何を変えればいいかが決まります。

なお、急に嫌がるようになった場合は別です。
触られるだけで痛がる様子があるときも同じです。
その場合は慣らす前に、ケガなどしていないか身体の様子を確認してくださいね

無理に着せ続けると、どうなるか

先に、避けたいほうの話を書きます。

嫌がっているところを押さえて着せ続けると、次のようなことが起きやすくなります。

  • 服を見せただけで逃げるようになる
  • 噛む力が強くなる
  • 着せる人の手そのものを警戒するようになる

いちばん困るのは、「服」ではなく「着せられること」自体が嫌いになる ことです。

そうなると、どんなに着せやすい服に変えても解決しにくくなります。

とはいえ、寒い日にどうしても着せたい日はあります。
そういう日は無理に慣らそうとせず、着せることだけを済ませて短く終わらせるほうが安全です。

慣らす練習は、時間に余裕がある日に回してみてくださいね。

無理に着せずに慣らしていく4つの手順

ここからが本題です。
順番を守ると、嫌がる回数が減っていきます。

① まず服を見せるだけで終わらせる

1日目は、着せません。

服を床に置いておくだけにします。
そのうえで、犬が自分から近づいてきたら終わりにします。

  • においを嗅ぎにきたら、そこで切り上げる
  • 近づかなくても、追いかけない

「服が出てきても、何も起きなかった」という経験を作るのが目的です。

服=押さえつけられる合図、になっているうちは先に進みにくくなります。

② 体に当てて、すぐ外す

次は、着せずに当てるだけです。

背中にふわっと乗せて、2〜3秒で外します。

  • 袖には通さない
  • 嫌がる前に、こちらから外す

ポイントは、犬が我慢しきる前に終わらせる ところです。

嫌がってから外すと、「嫌がれば外れる」と伝わってしまいます。
その点、先に外していればそうはなりません。

③ 短い時間だけ着せてみる

ここで初めて着せます。

  • 最初は室内で1分ほど
  • そのあいだ、こちらは普通にしている
  • 気にしていなければ、そのまま少し延ばす

犬が服を噛みにいったときに、あわてて脱がせないほうが安全です。
つまり「噛む→脱げる」という流れを作らないようにします。

もちろん、パニックになっている場合はすぐ外してください。

④ 楽しいこととセットにする

最後は、服と良いことを結びつけます。

  • 着せたらすぐ散歩に出る
  • 着せたタイミングでおやつを出す

服を着る=いいことが始まる、という順番にします。

ただし、散歩と組み合わせるときは注意が必要です。
というのも、散歩に行けると分かった犬は興奮するからです。

興奮している状態で着せようとすると、かえって時間がかかります。
そこで、服は散歩の準備をする前の落ち着いているうちに着せてしまうほうがうまくいきます。

うちのマルプーとチワプーの場合

ここからは、実際に感じていることを書きます。

うちには小型犬が2頭います。マルプーとチワプーです。

いちばん時間がかかるのは、足を通すところと顔を通すところ です。

服に慣れていないときは、顔を通すところで一瞬後ろに下がろうとしたことがありました。
そして、もう1頭は足を通すのが今でもいちばんひっかかります。

もうひとつ気づいたのが、散歩の前だと余計に時間がかかることです。

散歩に行けると分かると、うれしくて興奮します。
そのぶん、じっとしていないので着せ終わるまでが長くなります。

ただ、今は慣れてきたので服を見せると嬉しそうにしてる様子が可愛くて癒されます。

我が家のワンコは、寒がりな子と暑がりな子に分かれています。
冷房が効いた部屋でも、毛布やふわふわした場所をいつも探している子がいます。
いっぽうで、床の上で寝る子もいます。

同じ服を着せたら可愛いけど、タイプが違うのでその子に合わせた服を選んでます。

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服のタイプごとの違いは、別の記事でまとめています。

👉 犬の服で冬に着せやすいのはどれ?背中開き・ハーネス一体型なら嫌がる子もラク

👉 犬のハーネス一体型の服、冬はどれを選ぶ?抜けにくさとサイズで3つを比べてみた

犬が服を嫌がる・噛むときのまとめ

犬が服を嫌がる・噛むときの慣らし方をまとめました。

順番はこの4つです。

  • まず服を見せるだけで終わらせる
  • 体に当てて、すぐ外す
  • 短い時間だけ着せて、あわてて脱がせない
  • 楽しいこととセットにする

そして、いちばん大事なのはどこで嫌がるかを見ておくことです。

顔で止まるのか、足で止まるのか。
それが分かれば変えるところが決まります。

急に嫌がるようになった場合は、ケガなどしていないか身体の様子を確認してみてくださいね。

焦らずに進めれば、着せるまでの時間は少しずつ短くなります。

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