肥厚爪を削る道具はどれがいいのか、迷いますよね。
厚くなった爪は、こんなことで困りがちです。
- 爪切りの刃が入らなくて、うまく切れない
- 無理に切ると二枚爪になったり、縦に割れてしまう
- 電動の道具は、なんだか怖そう
- 買っても削れなくて、時間だけかかりそう
私も同じ理由で、電動の爪やすりを買うのをやめたことがあります。
結論から言うと、厚い爪はこうするのが一番ラクでした。
厚い爪は「切る」より「削る」。
電動の爪やすりなら力がいりません。
削る道具なら途中で止められるので、深爪の心配もありません。
肥厚爪を削る道具の種類と、正しい削り方をまとめました。
高齢者にも使いやすいおすすめも紹介しますね。
肥厚爪を削る道具は3種類|それぞれの特徴
厚くなった爪を前にして、どの道具を買えばいいのか迷いますよね。
調べてみると、肥厚爪に使われている道具は大きく3つに分かれていました。
- 電動爪やすり(ネイルマシン)
- ニッパー型の爪切り
- 手動の爪やすり
フットケアの専門サイトでも、この3つが基本の選択肢として挙げられています。
それぞれ得意なことが違うので、順番に見ていきますね。
電動爪やすりは一番ラクに削れる
先端が高速で回転して、爪を少しずつ削り落としていく道具です。
力を入れる必要がまったくありません。
握力が落ちてきた方でも、爪に軽く当てるだけで形が整っていきます。
削りながら少しずつ確認できるので、切りすぎる心配も少ないですね。
ニッパー型の爪切りは厚い爪をつまんで切れる
刃先が細くて、爪を少しずつつまむように切っていける道具です。
普通の爪切りでは刃が入らない厚さでも、軽い力で切り進められます。
ただし切る道具なので、一気にいこうとすると爪が割れてしまうことがあります。
少しずつ、が基本になりますね。
手動の爪やすりは仕上げ向き
昔からある、こすって削るタイプです。
電動より時間はかかりますが、削りすぎることがほとんどありません。
角を丸くする仕上げだけに使う、という組み合わせ方もできますよ。
3つを並べると、こんな違いになります。
| 比べる点 | 電動爪やすり | ニッパー型の爪切り | 手動の爪やすり |
|---|---|---|---|
| 必要な力 | いらない | 少しいる | いる |
| 作業の速さ | 速い | 速い | 遅い |
| 深爪のリスク | 低い | 高い | 低い |
| 厚い爪 | 得意 | 得意 | 苦手 |
| 向いている人 | 握力が弱い方・高齢者 | 力に自信がある方 | 仕上げだけしたい方 |
毎日のケアをラクにしたいなら、電動爪やすりが一番現実的だと分かります。
高齢者の厚い爪に「電動」が向く理由

厚くなった爪を、家族が切ってあげるのは想像以上に大変です。
力を入れても刃が入っていかない。
かといって強く握ると、今度は深爪が心配になりますよね。
電動の爪やすりが高齢者向けとしてよく挙げられるのは、この2つを同時に解決できるからです。
理由は大きく3つあります。
1. 力がいらない
回転する先端を爪に当てるだけなので、握力を使いません。
爪切りを握るのがつらくなってきた方でも、自分でケアを続けられます。
2. 少しずつ削るので深爪しにくい
切る道具は「切れた瞬間」に一気に短くなります。
削る道具は途中で止められるので、やりすぎる前に確認しながら進められます。
3. 手元が見えにくくても扱いやすい
拡大鏡やLEDライトが付いたモデルなら、爪の状態を見ながら進められます。
刃が露出していないタイプを選べば、皮膚を傷つける不安も減りますね。
ただ、正直に言うと私は電動の爪やすりに怖いイメージを持っていました。
回転するものを爪に当てるので、削りすぎたらどうしようと思っていたんです。
でも調べていくうちに、怖いのは「切る」方かもしれないと感じるようになりました。
厚い爪を無理に切ると、二枚爪になったり縦に割れてしまうことがあります。
私も爪切りの刃が入らなくて、うまく切れないことがよくありました。
削る道具なら、その心配がありません。
実際の使用者の声を見ていると、手の爪は思ったより簡単だったという感想が目立ちます。
まずは手の爪から慣れていくと、無理なく続けられそうです。
削る前に爪を柔らかくする方法
固くなった爪をいきなり削ろうとすると、なかなか進まなくて疲れてしまいます。
先に爪をやわらかくしておくと、削る時間がぐっと短くなりますよ。
いちばん手軽なのは、お風呂上がりにケアすることです。
湯船につかったあとの爪は水分を含んでいて、普段より削りやすくなっています。
お風呂に入らない日は、こんな方法もあります。
- 洗面器にぬるま湯を張って、5分ほど足をつける
- 蒸しタオルで爪をくるんで温める
どちらも特別な道具はいりません。
ただし、ふやかしすぎると逆に削りにくくなります。
爪が白くふやけるまで待つ必要はありません。
少しやわらかくなった程度で十分ですね。
ケアのあとは爪のまわりを保湿しておくと、乾燥しにくくなります。
お風呂上がりの10分で終わると考えれば、続けやすいのではないでしょうか。
肥厚爪はどこまで削る?やってはいけない削り方
削り始めると、どこで止めればいいのか分からなくなりますよね。
目安は、厚みをゼロにしようとしないことです。
靴下や靴に引っかからない程度まで薄くなれば、日常生活では十分です。
一度で理想の状態にしようとすると、削りすぎてしまいます。
2回、3回に分けて少しずつ整えていく方が安心ですね。
やってはいけないことも、いくつかあります。
- 一度に長時間削り続ける
- 爪の根元や皮膚に先端を当てる
- 痛みを感じているのに続ける
特に痛みがあるときは、そこでやめてください。
爪が変色していたり、出血があるときは別です。
自己判断せずに皮膚科で相談してみてくださいね。
削るケアは、あくまで「形を整える」ためのものです。
そこを分けて考えておくと、安心して続けられます。
肥厚爪を削る道具のおすすめ2選
ここまで読んで、結局どれを買えばいいのか迷っていますよね。
レビューが多く、厚い爪にも使われている電動タイプを2つ紹介します。
手元を見ながら削れる|SOPPY CH-701
爪の状態が見えにくい方には、こちらが向いています。
3倍の拡大鏡とLEDライトが付いていて、削っているところを確認しながら進められます。
刃は本体の中に収まる作りなので、指に直接触れる心配がありません。
削りカスが本体の中に溜まる仕組みも、後片付けがラクになりますね。
気になる点も正直に書いておきます。
- ヘッドを切り替えるレバーが少し硬い
- 足の爪は角度が難しく、慣れが必要
実際に使った方も同じでした。
手の爪は簡単だったけれど、足の指は練習がいるそうです。
まずは手の爪から始めるのがよさそうです。
価格は3,680円(★3.85/47件)です。
拡大鏡でどこまで削れたか見ながらケアできます。実物の写真を見てみる↓
レビュー243件の安心感|2段階スピードタイプ
本当に削れるのか不安な方は、使った人が多いものから選ぶ手もあります。
こちらはレビューが243件で★4.02、価格は2,980円と抑えめです。
スピードは2段階で、爪の硬さに合わせて切り替えられます。
20秒使わないと自動で電源が切れる安全ロックも付いていますよ。
使った方からはこんな声も出ていました。
最初は不安だったけれど、痛みはまったくなかったそうです。
電動が怖いと感じている方ほど、読んでおくと安心できると思います。
ただし、こちらにも弱点はあります。
- 拡大鏡は付いていない
- 本体はやや大きめ
手元が見えにくいならSOPPY、価格とレビュー数で選ぶならこちら。
そんな分け方になりますね。
価格は2,980円(★4.02/243件)です。
243人が使った感想を読んでから決められます↓
肥厚爪を削る道具と削り方のまとめ
肥厚爪を削る道具について、まとめました。
- 道具は「電動爪やすり」「ニッパー型の爪切り」「手動の爪やすり」の3種類
- 力がいらず深爪しにくいのは電動タイプ
- 削る前に爪をやわらかくしておくと早く終わる
- 厚みはゼロにせず、引っかからない程度まで
- 痛みや変色があるときは皮膚科で相談する
手元が見えにくい方には拡大鏡付きのSOPPY CH-701。
価格とレビュー数で選ぶなら、2段階スピードタイプですね。
どちらも「切る」ことへの不安から解放してくれる道具です。
爪切りがうまくいかずに困っていた時間が、少しでも短くなれば嬉しいです。